一服の抹茶が、あなたの心に静けさと彩りを運ぶ。
岐阜県多治見、伝統の技が息づく蔵珍窯(ぞうほうがま)より、ZENLABが選りすぐった「椿(つばき)抹茶碗」をご紹介します。素朴な土の風合いを活かした温かみのある器体に、凛として咲く椿の花が大胆かつ優美に描かれた逸品です。
寒さの中に力強く花を咲かせる椿は、古くから茶道において冬の茶事には欠かせない花として愛されてきました。その姿は、逆境の中でも美しさを保ち、静かに時を刻む禅の精神に通じるものがあります。
熟練の職人が一点一点丁寧に筆を走らせた椿の絵柄は、鮮やかながらも品格を保ち、見る人の心に深く響きます。抹茶の緑が映える内側の柔らかな色合いは、一服のお茶をより一層豊かな体験へと昇華させます。手に取った時に感じる土の温もりと、ずっしりとした安定感は、まさに手仕事の証です。